痔の入院時の大部屋と個室の違いは?
入院するときに大部屋か個室を選ぶことができます。
個室を希望しても、病院の空き部屋の都合によっては大部屋になることもあります。
大部屋と個室、悪い点、良い点を紹介します。
(大部屋)
悪い点
カーテン、間仕切りでプライバシーは保たれますが、複数人で生活する為、会話、イビキなどの生活音がどうしても聞こえてしまいます。
また病院の消灯時間、巡回にあわせて生活するようになるので、自分の時間が取りづらくなります。
老人の方が痔の手術で入院するときは介護のヘルパーの方も一緒に泊まることもあります。
良い点
個室よりも費用が安価です。
複数人で生活するので、部屋の人と仲良くなり痔や病院について情報交換することもできます。
(個室)
悪い点
一人で生活するので、入院する他の患者さんとの交流が取りづらく孤独感を感じることがあります。
共有スペースでコミュニケーションを取れれば問題ありませんが、常に一人の空間の為、長い入院生活になれば飽きやすい傾向にあります。
料金も大部屋より高価ですが、差額ベット代を保険、組合健保の助成制度を利用して軽減する方法もあります。
良い点
個室の為、プライバシーを保つことができます。
周りの病室に迷惑をかけなければ、何をしても自由です。
電話、ネットを音量を出しても問題ありません。
入院期間中も仕事をしたい方は個室が良いでしょう。
わたしは大部屋での入院でした。
約2週間の入院でしたが、事前に耳栓、アイマスク、スマホ用のイヤホンを用意していたので、思ったより不自由は感じませんでした。
大部屋で夜イビキなどを気にされる方は耳栓など準備されふことをおすすめします。